Googleのスマホ検索結果
実は進化し続けているって知っていますか?
目次
Googleのスマホ版検索結果は、PC版とは見え方が違うということをご存知でしたか?特にスマホの検索結果には近年大きな変化が見られ、そこにはある一定の傾向があります。
今回は、Googleの最近の進化の流れと、スマホ検索結果の今について、わかりやすくご紹介していきます。
Googleは検索体験そのものを日々進化させている
Googleは検索アルゴリズムを日々更新しているだけでなく、ユーザーが必要な情報にたどり着きやすくなるよう、画面デザインや機能そのものも継続的に改善しています。
たとえば2021年1月には、スマホ検索の画面デザインがより現代的でシンプルなものへとリニューアルされました。検索結果の区切り線がすっきりした直線になったり、ロゴが丸みを帯びた形状に変わったりと、細かな調整が加えられています。
さらに2021年10月には、米国のモバイルアプリにおいて連続スクロール機能が導入されました。これにより「次のページへ」をタップしなくても、途切れることなくページを読み進められるようになっています。
こうして見ると、GoogleはPCとスマホ、それぞれの使われ方に合わせてデザインと機能の両面から進化を続けていることがわかりますね。
スマホ検索結果に出てくる正方形のサムネイル画像とは
気になるのは、やはりスマホならではの変化でしょう。その一つが、検索結果にときどき現れる正方形のサムネイル画像です。
タイトルや説明文と一緒に関連画像が表示されることで、ユーザーのタップを誘いやすくなっています。このサムネイル画像には、次のような特徴があることがわかっています。
常に表示されるわけではない
サムネイル画像は、スマホの検索結果に必ず表示される仕組みではありません。表示される場合もあれば、条件によって表示されない場合もあります。
同じサイトでも検索キーワードによって表示が変わる
たとえば「ぶどう」と検索すると、多数のサムネイル画像が並びます。一方で「ぶどうとは」と検索すると、同じようにはサムネイル画像が表示されません。同一のWebサイトであっても、検索されたキーワードによって画像の出方が変わってくるようです。
掲載順位によって表示されやすさが変わる
サムネイル画像は、検索順位が低いサイトほど表示されにくい傾向があるようです。「何位以下は表示されない」という明確な基準は公表されていませんが、キーワードごとにある程度の目安はありそうなので、気になる方は実際に確認してみるとよいでしょう。
画像の選定は基本的にGoogle側が行う
どのサムネイル画像を表示するかは、基本的にGoogleのアルゴリズムが判断しています。そのため、サイト運営者が「この画像を表示したい」と思っても、必ずしもその通りになるとは限りません。
サムネイル画像を指定する方法はあるのか
表示するかどうかの最終判断はGoogleに委ねられているとはいえ、可能な範囲で狙った画像を指定したいという方も多いでしょう。ここでは代表的な2つの方法をご紹介します。ただし、これらを設定しても最終的にはGoogleのアルゴリズムが判断するため、必ずしも意図通りに反映されるとは限らない点はご理解ください。
方法①:PageMapデータを利用する
PageMapデータを使うことで、検索順位に影響を与えることなく、ページに特定の属性情報を追加できます。設定箇所に画像のパスを記述することで、サムネイルとして使ってほしい画像をGoogleに伝えることができます。
方法②:thumbnailメタタグを利用する
もう一つの方法が、thumbnailメタタグの設置です。PageMapデータに比べて、より短く簡単に設定できます。
設置場所はサイトのモバイル対応方式によって異なります。動的配信やレスポンシブデザインを採用している場合は<head>内に設置し、PC版とスマホ版でURLが分かれるセパレート型の場合はスマホ用ページの<head>内に設置しましょう。
まとめ
Googleの検索アルゴリズムをすべて把握することは誰にもできませんが、日々の変化を追いながら、スマホ検索に特化した視点を持っておくことは、役立つはずです。特にサムネイル画像のように、表示の可否がキーワードや順位によって左右される要素については、仕組みを理解したうえで、できる範囲の施策をコツコツ積み重ねていきたいですね。