モバイルフレンドリーテストツールの使い方とは?
問題発生時の対処法についても解説!
目次
モバイルフレンドリーのテスト方法について知りたい方もいることでしょう。
自身の思い込みだけで、Webサイトを運営していると上手く対応していない可能性があります。テストツールを使うだけで、モバイルフレンドリーに対応しているかどうかがすぐに調べることが可能です。
本記事では、モバイルフレンドリーのテストツールの使用方法やその対策方法について解説しています。
また、モバイルフレンドリーの仕組みや重要性について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒モバイルフレンドリーとは?SEOにおける重要性と3つの施策方法を紹介!
モバイルフレンドリーのテストとは?
モバイルフレンドリーは、Webサイト運営者であれば少なくとも概要はご存じのことでしょう。
運営しているWebサイトが、モバイルフレンドリーに対応しているのかテストできます。そもそも、モバイルフレンドリー対策について、きちんとしたチェックは行えていますか?
モバイルフレンドリー対応は自身では判断しにくく、Googleが定める項目をクリアしていなければなりません。
Googleからモバイルフレンドリーテストツールという無償で使えるサービスが存在し、対応項目をクリアしているかどうかが分かるサービスを活用しましょう。
最終的にモバイルフレンドリーかどうかを判断するのはGoogleです。
テストを行い自身が関わるWebサイトをチェックしてください。
モバイルフレンドリーテストの使い方は?
モバイルフレンドリーのテストと聞けば、難しいと感じる方もいることでしょう。
しかし、テストツールの操作性は高く、初心者でも簡単に使い方を覚えることが可能。手順は、下記のとおりです。
- モバイルフレンドリーテストにアクセス
- URLを選択
- 調べたいURLを入力
- URLのテストをクリック
モバイルフレンドリーに対応しているかどうかを知りたいURLを貼り付けるだけで、テストすることが可能。URLで確認する方法がお手軽ですが、前提としてWebに公開していなければいけません。
ちなみに、公開前のページであればコードからテストすることが可能。モバイルフレンドリーテストツールのコードを選択し、自身のWebサイトのHTMLコードを貼り付ければ確認できます。
モバイルフレンドリーかどうか知りたい方は、それぞれ使い分けてテストツールを活用しましょう。
モバイルフレンドリーテストで問題が発生した際の対処方法!
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で閲覧することを重要視しているモバイルフレンドリー。パソコン画面とモバイル端末画面で閲覧すると、表示のされ方が異なります。
したがって、モバイルフレンドリー対応に関する確認項目として、表示方法には注意しておかなければなりません。
そして、モバイルフレンドリーテストで問題が発生した際の対処方法は下記の2つ。
- モバイル端末での画面表示
- ページの表示速度
スマートフォンで見たときに文字が大きすぎて見切れている状態やリンクが近すぎて上手くタップできないなど、モバイル端末で閲覧するのに適していない状態になっていると、モバイルフレンドリーテストでは低評価と判断されます。
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で閲覧しやすくするだけでなく、選択しやすく入力しやすい状態になるように工夫しましょう。
その他、Webサイトの表示速度も重要な要素。特に注意したいのが、画像や写真です。
ユーザーの気を惹くためにも、なるべく高画質で綺麗なものを取り入れたいことでしょう。
しかし、モバイルフレンドリーテストでは高画質であっても、表示速度が遅くなってしまえば逆効果です。そのため、画像を圧縮したり、HTMLやCSSなどのコード調整し表示速度の対策をしましょう。
まとめ:テストを活用してモバイルフレンドリー対策を実践しよう!
今回は、モバイルフレンドリーのテスト方法について解説してきました。
現代において、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を活用したインターネット検索は主流。今後、ますます需要が高まることは予想できます。
モバイルフレンドリーテストでは、運営するWebサイトが対応しているかどうかを簡単に調べることが可能。Googleが無償で提供しているサービスということもありおすすめです。
使い方も本記事で紹介した通り非常に簡単で、URLを貼り付けるだけ。モバイルフレンドリーテストを活用してWebサイトのSEO対策に繋げてください。
モバイルフレンドリーに関するご相談は、ぜひノキボウ株式会社までお問い合わせください。