エントリーフォームを最適化する目的は?
問い合わせアップのコツも紹介!
目次
エントリーフォームの最適化(EFO)は、ユーザーの離脱率を下げるために重要となる対策ですが、なかなか効果が上がらないことも多いです。そもそも、EFO対策の目的を理解しておらず、やり方を間違ってしまうこともあるでしょう。
本記事では、エントリーフォームの最適化をテーマに解説しています。また、効果的なEFO対策をするためのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
EFO(エントリーフォームの最適化)の目的とは?
EFOとはEntry Form Optimizationの略称で、意味はエントリーフォーム(入力フォーム)の最適化です。
Webサイトを訪れるユーザーには、購入意欲を持って訪問する方も多いです。しかし、サイトの入力フォームが複雑だったり、項目数が多くて手間がかかったりすれば、ユーザーにとっても扱いにくいですよね。
また、入力エラーによってスムーズに申込みができず、せっかく購入意欲があるユーザーが訪問してきても離脱してしまう可能性があります。
つまり、エントリーフォームを最適化する目的は、ユーザーにとって使いやすくすることで、購入意欲があるにも関わらず離脱してしまうユーザーを減らすことです。
簡単に言うと、気持ちが高くなっているユーザーのストレスを軽減し、スムーズに問い合わせいただくための施策です。
エントリーフォームを最適化して問い合わせ件数をアップさせるポイント
ここでは、お問い合わせ件数がアップするエントリーフォーム最適化のポイントを紹介します。
[お問い合わせフォーム最適化のチェックリスト]
□ 入力フォームを大きくする
□ 入力項目が極力少なくする
□ 余分なリンクやバナーを置かないこと
□ エラーが発生した後に、再入力する項目を極力少なく
□ エラーが発生した後に、原因が明確にわかるように
□ 住所の自動入力機能を使う
□ 全角/半角の自動入力機能を使う
□ ランディングページと問い合わせフォームを一体化させる
その他にも、エントリーフォーム改善施策として、以下のような様々な工夫を取り組まれているサイトが増えています。
・ 申し込みボタンを表示するのは、全て入力が終わってから
・ リアルタイムでエラーメッセージを表示する
・ 残りの入力項目を表示、もしくはナビゲーションをつける
まとめ:エントリーフォームを最適化して売上アップに繋げよう!
ユーザーに対してWebサイトの誘導に成功しても、エントリーフォームが使いにくかったら意味がありません。離脱の原因となり、コンバーション率も低下してしまいます。
コンバーション率を上げ、売上アップに繋げるためにも、ユーザーが使いやすいようなEFO対策を心掛けましょう。エントリーフォームを最適化(EFO)に関するご相談は、ぜひノキボウWEBまでお問い合わせください。