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SEO対策の具体的な施策ポイント7選
目次
2020年で実施されたGoogleアップデートは、これまでの特徴とは大きく異なりました。2017年のYMYL、2018年のEAT、そして、2019年の独自性の高いコンテンツなど、SEOにおける重要度が年々変化してきました。
本記事では、2020年のGoogleアップデートの内容を振り返りながら、2021年で施策すべきSEO対策について解説しています。
ぜひ、参考にしてください。
【厳選】2021年で通用する!SEO対策の施策ポイント7選
まずは、2020年にどのような内容でGoogleアップデートが実施されたのか振り返りましょう。
2020年に実施されたGoogleアップデートまとめ
2020年1月、5月、8月にGoogleアップデートが実施され、その度にSEOが強化されてきました。それでは、概要をまとめます。
2020年1月14日
Googleの公式発表によると、2020年1月14日~同年1月16日で検索エンジンの情報がロールアップされました。主にYMYLジャンルの更新とEATが強化されました。
2020年5月4日
2020年5月4日以降、約2週間かけてロールアップが完了しました。新型コロナウィルス拡大に伴い、医療・健康・金融などのYMYLジャンルが強化されました。
2020年8月11日
2020年8月11日に、Google大変動が起きました。しかし、一時的な検索エンジンのアルゴリズムの不具合だったとの発表があり、その後は無事問題も解決しました。
2021年でやるべきSEO対策ポイント7選
次に、2021年で施策すべきSEO対策についてみていきましょう。
キーワードに沿った内容でコンテンツ制作
キーワードに対して、ユーザーの求めている答えを内容に含めることがポイントです。自然な流れの文章になるように意識しましょう。
ターゲットの明確化
2021年は、ジャンルに特化したWebサイトの構築が求められます。そのため、ジャンル選定からターゲティングを行うことは、SEOの観点からみても重要性は高いといえるでしょう。
ユーザーの潜在的ニーズを把握
インターネット上のユーザーに対する潜在的なニーズを把握することが重要です。今までのSEOのように抽象的に幅広くアプローチするのではなく、限定的に特化した情報を提供する必要があります。
YMYLとEAT
これまでもYMYLとEATは求められてきました。しかし、これらのジャンルは最新情報と信頼性が求められているため、今後も継続して更新し続けなければなりません。
検索流入元を複数確保
2021年以降のSEOにおいて、検索エンジンだけでなくSNSやメルマガなど、複数の流入経路を確保することは重要性が高いといえるでしょう。何を発信するのかという観点ではなく、「誰が発信するのか」という観点に移り変わる傾向がみられます。
Webサイトの表示速度
5Gの導入により、インターネットの回線環境が劇的に変化します。それに伴い、Webサイトの表示速度も影響することが考えられますので、5Gに対応したサイト構築が必要となるでしょう。
オリジナルコンテンツ
2021年のSEO対策では、従来の既存情報をまとめた発信型ではなく、体験型のレビュー型が主流になる傾向がみられます。第1次情報を取り扱ったオリジナルコンテンツが優位性を発揮しますので、今後はSEOに対する考え方を変えていく必要があります。
まとめ:2021年でやるべきSEO対策の本質を理解しよう!
2021年のSEO対策で求められることは、ユーザー目線で情報を捉えることです。その本質は、Googleが将来的に存続するための対策といえるでしょう。つまり、
- ユーザーに寄り添ったSEO対策を実行する
- Googleに依存する
これら2つの根本的要素は、今後のSEO対策において変わることはありません。しかし、具体的な施策方法が分からない場合もありますよね。SEO対策に関するご相談は、ぜひノキボウWEBまでお問い合わせください。