2020年12月度最新版!
無料でWebサイトが分析できるツール4選
目次
[2020年12月19日時点の記事]
Webサイトの分析ツールといえば、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールは有名です。しかし、他にも使い勝手がよく、無料で使えるサイト分析ツールがあることをご存じでしょうか。
本記事では、2021年で使えるおすすめのWebサイト分析ツールをテーマに解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
【無料】2021年度最新版!Webサイトが分析できるツール4選
まずは、Webサイト分析ツールでできることについてみていきましょう。
Webサイト分析ツールでできることとは?
Webサイト分析ツールを活用すれば、サイトに訪れた人の属性やどのような行動をとったのかを知ることができます。具体的には以下の項目が数値で表示されるため、分析結果を参考にしたSEO対策をすることが可能です。
- セッション数
- 直帰率
- 流入キーワード
- 流入経路
- ユーザー情報(年齢・性別・地域点検使用ブラウザ・新規数など)
Webサイトを分析することは、SEO対策の基本ですので、ぜひこの機会に理解しておきましょう。
おすすめ!無料で活用できるWebサイト分析ツール4選
次に、無料で活用できるWebサイトツールについてみていきましょう。
Googleアナリティクス
Googleが提供している「Googleアナリティクス」は、無料で活用することができます。Webサイト分析ツールとしては、他サービスと比較しても抜群に高性能といえるでしょう。無料で本格的な分析ができて、企業だけでなく個人も自由に登録して使えることは、大きなメリットですね。
また、次に紹介するGoogleサーチコンソールに加え、Google広告やGoogleオプティマイズなどの多くのGoogleツールとの連携が可能なこともおすすめする理由です。
Googleサーチコンソール
Webサイトの集客分析ではなく、クリック数やクリック率、掲載順位などを分析したいのなら「Googleサーチコンソール」がおすすめです。Googleが提供している無料ツールなので、GoogleアナリティクスなどのGoogle提供ツールと連携が可能です。
また、Webサイトを更新した際や新しくページを追加したときに、Googleサーチコンソールを活用すればインデックスされやすくなるため、活用性は高いといえます。
AIアナリスト
「AIアナリスト」は、株式会社WACULが提供している分析ツールです。
Webサイトの分析を行うにはGoogleアナリティクスと連携させる必要があります。しかし、連携すればGoogleアナリティクスにより出されたデータをAI(人工知能)が細部までチェックをしてくれるでしょう。さらに、コンバージョンに最も影響を与えている事柄や要因を自動的に検出してくれます。
Ubersuggest
「Ubersuggest」を活用すれば、検索キーワードのボリュームや広告掲載したときの平均クリック単価(CPC)の目安などを簡単に把握することができます。
抽出したサジェストは、上位表示させるために必要なキーワード選定やコンテンツを作る際の参考となります。「Neil Patel」氏が開発した海外製の分析ツールですが、日本語にも対応していますので、扱いにくいこともありません。
無料版!Webサイト分析ツールの選び方のポイントについて解説
分析ツールを活用する目的は、Webサイトの問題点を把握して改善に繋げるためです。
どのWebサイト分析ツールを選ぶかによって、備わっている機能や分析できる内容が異なります。そのため、ツールでどのような分析をして、どのような問題を解決したいのかを明確にしてから選ぶことがポイントといえるでしょう。
Webサイトの分析ツールの選び方については、次の2つのポイントを意識してください。
- Webサイトの問題点を解決するための分析ツールを選ぶ
- 自分の使いやすい分析ツールを選ぶ
サイト分析ツールは、前述したとおりいくつかありますので、用途にマッチした扱いやすいサービスを選ぶとよいでしょう。
まとめ:SEOで競合分析するならWebサイト分析ツールを導入しよう!
Webサイト分析ツールを上手に活用すれば、ライバルサイトの戦略や成功している秘訣に関する情報を知ることができます。さらに、通常ならば見逃してしまう結果についても、把握できる可能性もあるため、SEOで競合分析するのであれば、分析ツールの導入は必須といえるでしょう。
しかし、SEO対策やWebサイト分析で分からないこともあるかもしれません。Webサイト分析ツールについてのご相談は、ぜひノキボウ株式会社までお問い合わせください。