SEOに効果的な内部リンクとは?
具体的な設置手順やCVに与える影響を解説!
目次
内部リンクは、Google品質評価ガイドライン(https://static.googleusercontent.com/media/guidelines.raterhub.com/ja//searchqualityevaluatorguidelines.pdf)
でもSEOに影響することが明記してあることから、検索エンジンから評価を獲得するためには必須の施策です。
本記事では、SEOに効果的な内部リンクの設置手順やCV(コンバーション)に与える影響について解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
内部リンクとは?SEOに効果的な設置手順を3つのポイントで紹介!
内部リンクとは何なのか?SEOにどのような効果があるのか?このような疑問を抱えている方に必見です。まずは、内部リンクとは何なのか、詳しくみてきましょう。
内部リンクとは?
内部リンクとは、Webサイト内のページ同士をリンクで繋げる施策のこと。冒頭で紹介したGoogle品質評価ガイドラインでは、「内部対策」という名称で表記されています。
1記事だけで、キーワードに対するユーザーの悩みや問題を解決することはできません。そのため、2021年のSEO対策では、内部リンクで繋ぎ別記事で掘り下げながら説明するという手法が主流です。
また、内部リンクは下記のような目的もあります。
- クローラーから認知されやすい
- 検索エンジンにインデックスされやすい
- SEOで高評価を獲得できる
Webサイト内のページ同士が内部リンクで紐づけられていることで、クローラーが巡回しやすくなります。そのため、SEOでも評価を獲得できるでしょう。
SEOに効果的な内部リンクの設置方法を3つのポイントで紹介!
内部リンクがSEO対策に効果的なことはご理解いただけたことでしょう。それでは、具体的な内部リンクの設置手順について、3つのポイントでみていきます。
- パンくずリスト
- ボタンリンク
- テキストリンク(アンカーテキスト)
パンくずリストは、ユーザーが閲覧しているページの情報位置を示します。下図の赤枠の箇所がパンくずリストです。
CMSによって内部リンクの設置方法が異なりますが、共通する手順は下記のとおり。
- 紐づけたいURLをコピー
- 内部リンクを設置したい箇所(テキスト、ボタンなど)を選択
- 1をペースト(貼り付け)
そして、ボタンリンクとテキストリンク(アンカーテキスト)は、記事内に設置する内部リンクです。リンクを設置する際に、ボタンに紐づけるかテキストに紐づけるかの違いによって、CV(コンバーション)に与える影響が異なります。
内部リンクがCV(コンバーション)に与える影響については、次章で詳しくみていきましょう。
内部リンクがCV(コンバーション)に与える影響について解説!
内部リンクがCV(コンバーション)に与える影響は、ユーザーの購買意欲の高さによります。
例えば、下記の2つのキーワードのうち、購買意欲が高いキーワードは後者です。
- ホームページ会社 案内
- ホームページ会社 おすすめ
購買意欲が低いキーワードで検索されてもCV(コンバーション)することはありません。しかし、内部リンクで繋げた結果、購買意欲が高いキーワードで表示される記事にユーザーが訪れるようになれば高いCV(コンバーション)を獲得できるでしょう。
また、2021年ではモバイルフレンドリーが加速化する傾向がみられることから、アンカーテキストやボタンリンクはユーザーにも目に留まりやすくおすすめです。
まとめ:内部リンクはSEOで重要!十分な対策を心掛けよう!
今回は、内部リンクがSEOに与える影響や設置方法のポイントなどについて解説してきました。内部リンクは、SEO対策の評価基準でも査定されることから十分な施策が必要です。
そもそも、クリックされない内部リンクは意味がありません。テキストリンク(アンカーテキスト)やボタンリンクなどを効果的に活用して、ユーザーの興味を惹く魅力的な内部リンクを設置しましょう。
内部リンクに関するご相談は、ぜひノキボウ株式会社までお問い合わせください。