内部リンク構成の重要性を解説!
パンくずリストって何?
目次
内部リンクとは
内部リンクは、外部サイトではなく自サイトに向けて貼られたリンクのことです。
内部リンクを貼ると、ユーザーに自サイト内での移動を促します。
自サイト内での移動を促すことで、ユーザーをサイトに長く滞在させることが可能です。
内部リンク構成の重要性
内部リンクはデタラメに多く貼れば良いというわけではありません。
しっかりと必要性を考えて、ユーザーが利用しやすいように貼ります。
内部リンクを構成することで、次のような2つの効果を期待できます。
ユーザーの満足度が高まる
サイトの記事を読んでいるユーザーがもっと情報を知りたいと思うことはよくあります。
そのときに欲しい情報が得られそうなページのリンクが貼ってあったら、クリックしますよね。
またユーザーが欲しいと思っていてなくても、関連したページのリンクが貼ってあると無意識に押してしまうことがあります。
このように内部リンクをあるべきところに貼ることで、必然的にユーザーの満足度は高まります。
UXが向上し長く滞在・再訪問してくれるはずです。
サイトのクロールを促進
内部リンクを構成することで検索エンジンのクロールを促します。
クロールとは、検索エンジンがサイト内を巡回することです。
内部リンクはコンテンツを関連付けるので、クロールしやすくなります。
検索エンジンがクロールしやすいならば、ユーザーもそのサイトは見やすいと感じるはずです。
つまり検索エンジン・ユーザーの両方に向けてのSEO対策になります。
内部リンクを最適に構成するには
内部リンクを構成するときには次のような3つのことに気をつけます。
テキストリンクにする
基本的にリンクはテキストリンクにします。
よく目にする、青文字に下線のあるリンクがテキストリンクです。
同じページに向けたリンクでも、違うテキストにしましょう。
同じリンクテキストばかり使用していると、検索エンジンは嫌います。
また、できるだけSEOキーワードを含ませるとSEO対策にもなります。
コンテンツの最後に関連リンクを
記事を最後まで読んでくれたユーザーはそれだけ興味があるということです。
つまりそのようなユーザーはより多くの情報を欲しいと思っています。
そのユーザーに向けてもっと情報を提供することで満足度は高まり、SEO対策になります。
戻れるよう相互リンクに
相互リンクにすることで、元のサイトに戻ることが可能です。
元のサイトに戻れると、クロールのしやすさが高まります。
パンくずリストの必要性
パンくずリストとは、ユーザー自身がサイト内のどこにいるのかわかりやすく可視化したものです。
このサイト上部のタイトル下にも表示されています。
ホーム>SERVICE [集客]>内部リンク構成の重要性を解説!パンくずリストって何?
これですね。
パンくずリストも内部リンクの1つです。
パンくずリストを設置するときは関連性や分類に注意が必要です。
うまく設計することで、ユーザーの使いやすさは格段に上がります。
パンくずリストを設置するメリットは次の2つです。
ユーザーの使いやすさが向上
パンくずリストのあるなしでは、ユーザーにとって利便性が全く違います。
ユーザーはパンくずリストがあることによって、サイト内での自分の位置が確認でき移動が容易になります。
またパンくずリストを使えば、2つ前、3つ前に操作1つで戻ることができます。
ブラウザの戻るボタンを何度もクリックするより効率的ですよね。
クロールが効率的に行える
パンくずリストは検索エンジンから見ても好都合です。
サイト内が綺麗に整理されるので、クロールの効率が向上します。
またGoogleは公式に、パンくずリストの設置を推奨しています。
ノキボウ株式会社では内部リンクを構成したホームページを制作しています。
ホームページ制作・取り扱いについてお気軽にご相談ください。