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Appleが独自の検索エンジンを開発?
今後の動向をリサーチ!

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Appleが独自の検索エンジンを開発?今後の動向をリサーチ!

Appleが、独自の検索エンジンを開発していることをご存知でしょうか?

2020年夏、デジタルマーケティング分析企業CoyWolfのジョン・ケンショー氏がAppleオリジナルの検索エンジンのリリースを予想したことで話題になりました。

現在、AppleオリジナルWebブラウザ「Safari」のデフォルト検索エンジンは「Google」であることは、多くの人が認識しているかと思われます。長年使用してきた検索エンジンを、今後Googleから変更する動きがあるのでしょうか。

それでは、最後までご覧ください。

AppleがGoogleの検索エンジンを使用していた理由とは?

iOSで使用できる検索エンジンは、実はGoogleだけではありません。

  • Yahoo
  • Bing
  • DuckDuckGo
  • Ecosia

など、Googleを含めて合計5種類もの検索エンジンを選択できるようになっています。

これだけの種類の検索エンジンを採用していながら、AppleがGoogleの検索エンジンをデフォルトに採用していたのはなぜなのでしょうか。

デフォルトの検索エンジンにするための莫大な契約金!

AppleがGoogle検索をデフォルトに設定しているのは、Googleから莫大な契約金が支払われているからです。その額は、年間80億ドル~120億ドル(約8400億円~1兆2600億円)。

検索エンジンの指定にかかるコストはほぼゼロであり、Apple側からすればこの契約金はまるまる利益になるのです。

Googleのモバイル検索収入の約50%がiOS

Googleは、なぜそのような大金をAppleに支払っているのでしょうか。

実は、Googleは収益のほとんどを広告収益に頼っており、広告がユーザーの目に触れないことには収益を生み出せません。そのため、大金を支払ってでもiOSユーザーにGoogle検索を使用してもらいたいのです。

実際、Googleのモバイル検索収入の約50%はiOSデバイスとなっており、AppleとGoogleはwin-winの関係であるといえます。

Appleはなぜ独自検索エンジンを開発しているのか?

お互いに有益な契約であるにも関わらず、Appleが独自の検索エンジンの開発を進めているのはなぜなのでしょうか?理由は2つあります。

  • アメリカ司法省がGoogleを提訴
  • Siriの強化

以上について解説していきます。

理由① アメリカ司法省がGoogleを提訴

1つ目の理由は、アメリカ司法省が「独占禁止法違反」に触れるとしてGoogleを2020年10月20(現地時間)に提訴したからです。アメリカ司法省は、この2社の契約が検索および検索広告市場での競争を阻害していると指摘しています。

もともと、2020年7月に英国競争・市場庁(CMA)から「Safariのデフォルト検索エンジンに関する両者の協定は、他の検索エンジンに対する参入障壁になる」との報告書を取り上げられており、Apple側はなんらかの対応を求められていました。

そのため、Appleオリジナルの検索エンジンの開発に打って出たのです。

理由② Siriの強化

2つ目の理由が、バーチャルアシスタントであるSiriの強化です。

Siriは「ナレッジグラフ」と呼ばれるデータベースシステムが競合各社に後れをとっています。ナレッジグラフとは、インターネット上のさまざまな情報源から収集した情報を用いて検索結果を拡張するためのシステム。

これまではそれをGoogle検索に頼っていましたが、2018年にGoogleから引き抜いたジョン・ジャナンドレア氏を機械学習&AI戦略担当上級責任者に任命し本格的に強化を図っています。

実際、2020年9月にリリースしたiOS14ではホーム画面からの検索結果はGoogle検索を介さない仕様になっており、いずれはGoogle検索に頼らないSiriを生み出そうとしているのです。

まとめ:Appleの独自検索エンジンリリースの可能性は大!

今回は、Appleが独自に開発している検索エンジンについて解説しました。

正式な発表はされていませんが、アメリカ司法省によるGoogleの提訴や現在のホーム画面からの検索結果からうかがえるようにApple独自の検索エンジンリリースは色濃いと思われます。

これからの検索市場やAI発展の大きな1歩になることを期待せざるを得ません。

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