【2020年版】検索エンジンのシェア、
世界中でGoogle最強?!
目次
2020年の検索エンジンのシェアを日本と世界、ともに紹介します。
また、Googleが人気の理由も説明しています。
ぜひ最後までお読みください。
日本の検索エンジンのシェア
2020年の日本の検索エンジンのシェアはGoogleが 75.53%、 Yahoo!JAPANが15.36%、 Bingが8.47%となっています。
Yahoo!JAPANはGoogleの検索エンジンを採用しているので約90%をGoogle が占めているということになります。
しかもモバイルだけのをシェア率を見れば 、Google(Yahoo!JAPAN込み)は99%以上占めています 。
日本では調べる時に「ググる」という言葉がよく使われる理由がわかりますね。
世界の検索エンジンのシェア
検索エンジンのシェアに特徴のある中国・韓国・アメリカを紹介します。
中国
中国におけるPCの検索エンジンのシェアはSogouが 53.79%、Baiduが34.76%を占めています。
2020年にSogouがBaiduを超えました。
Sogouは中国独自の検索エンジンです。
モバイルの検索エンジンのシェアはBaiduが 83.33%を占めています。
PC とモバイルでこんなにシェアが違うのは珍しいです。
韓国
韓国では、PC・モバイル共にGoogleのシェア率が80%で日本と同様に1位です。
2位はNaverとなっています。
「Naverまとめ」のサイトを一度は見たことがあるのではないでしょうか?
そのNaverです。
韓国ではNaverは人気の検索エンジンとして利用されています。
アメリカ
アメリカでもGoogleの人気は非常に高いです。
PCは80.91%、モバイルでは94.64%の高いシェア率を誇っています。
ただ、アメリカではBingのPCシェア率が17.05%で、他国に比べてPCでのGoogle以外のシェア率が高いです。
世界で Google のシェアが高い理由
Googleは世界中で利用されていて、しかも多くの国で利用率90%以上を占めています。
日本ではYahoo!JAPANとGoogleを分けて考えると、2010年のGoogleのシェア率は34%と、Yahoo!JAPANの57%を下回っていました。
しかし今ではGoogleが75%と大幅に上回っています。
なぜGoogleは人気がこれほど上昇したのでしょうか。
人気の理由は次の通りと考えられます。
Androidの出荷台数の多さ
日本ではAndroidよりもiPhoneの人気が高いですが、世界ではAndroidの方が人気が高いです。
AndroidにはGoogleのツールが多く入っているので、Androidの人気と共にGoogleも人気となります。
サービスの多さ
GoogleはGoogleマップやYouTubeなどの人気サービスを提供しています。
これらのサービスの利用率が上がればGoogleの認知度も上がり、検索エンジンもより利用されるでしょう。
シンプルなUI
UIとはユーザーインターフェースのことですが、つまりシンプルで見やすく、使いやすいことが最大の理由だと考えます。
困ったな?と思ったら必要なボタンがそこにある、必要なボタンがすぐ見つかる理由は、目線誘導や余分な情報を限界まで省くことにありますが、UI関連の話は別途記事でお話していきますね。
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