最近はSNSから服を買う?
20代前半女性が徹底解説!
目次
ファッション通販はもう古い?!
ファッション雑誌で服を買う時代に、業界に革命を起こしたファッション通販。
ネットで服を買うことが当たり前になり、ZOZOTOWNやファッションウォーカーなどのファッション通販で服を買う人が格段に増加していきました。
しかし、最近ではファッション雑誌でもファッション通販でもない違う手段で服を選んでいる人が増えています。
特に最近の若い人たちは、どのようにしてお気に入りの服を見つけ買っているのでしょうか?
そんな現代のファッション販売事情を、実際に20代前半女性が解説していきます。
今はSNSで服を選ぶ時代!
ここ数年で、Instagramで服を選ぶ若者たちが増えてきました。
つまりSNSを人とつながる手段だけではなく、服を買うときにも活用しているということです。
若い人たちはInstagramの投稿の中で、好きな芸能人やモデルさんを見て服を選んでいます。
ファッション通販サイトで知らないモデルさんが着ている服よりも、自分がフォローしている好きな有名人が着ている服の方がかわいく見えるものです。
親近感が湧きますし、自分も同じ服を着たいと無意識に思うでしょう。
しかも最近では服の会社・ブランドがアカウントを作って、投稿することで会社の服やブランドをアピールすることも珍しくありません。
ブランドと提携しているインフルエンサーも大勢います。
もはや一種のマーケティング戦略の手段ですね。
なぜInstagramが服を選ぶ手段として人気なのか?
なぜ、若者たちはInstagramを使って服を選ぶようになり、ここまで一般的な買い物手段として人気となったのでしょうか?
その理由は、次の3つであると考えられます。
最新の情報を収集しやすい
Instagramを開くと、フォローしている人の最新の投稿が、一番目に付くように表示されます。
よって自ら情報を検索しなくても、自動的に最新の情報を入手できます。
最新の情報を得ることができれば、ファッションの流行も簡単に知ることが可能です。
当たり前のことかもしれませんが、ファッション雑誌やファッション通販では自分で情報を探しに行かなければなりません。
探す手間を省けるのはInstagramの良いところです。
綺麗な写真で視覚的にわかりやすい・投稿しやすい
Instagramの一番の魅力は綺麗な写真で、視覚的にわかりやすいことです。
若い人たちのほとんどはあまり文字を読むことが好きではないでしょう。
だから、写真だけで魅力が伝わるInstagramは重宝されています。
写真で視覚的に分かることは、投稿者側にもうれしいことです。
若いインフルエンサーであるとやはり文字を打つことを面倒だと感じます。
そこでInstagramを使えば写真だけで簡単に投稿ができるので、次々と投稿数を増やすことができます。
好きな有名人の親近感
自分のフォローしている人が着ているという親近感は服を選ぶ上で非常に大切です。
「好きな人お気に入りのブランドだから。」ということだけでも、買いたくなります。
今ではかわいい服やおしゃれな服は、世の中に溢れています。
服を買うときには迷いすぎるほどです。
しかしそこで、かわいい服であるということに加え、好きな人も着ているという付加価値が購買意欲を促すことになります。
Instagramで見つけた服を買えるサイト
ではInstagramで見つけた服をどのように買うのでしょうか?
モデルさんの投稿写真には、着ている服のブランド会社アカウントのリンクがよく貼ってあります。
これを見つけたユーザーは、リンクから服のブランド会社アカウントに飛ぶことで、オンラインショップで買うことにつながります。
また最近では、Instagramで服を探して買うことに特化したサイトもあります。
それがLikeToKnowItというサイトです。
InstagramでLikeToKnowItのアカウントに投稿された写真の服、#likeitとついた投稿ならば簡単にショッピングができるというものです。
今のショッピングの仕方に合わせた、現代的なシステムですよね。
まとめ:SNSは服を買うときにも大活躍
現代の若い人たちはファッション通販だけでは物足りず、InstagramというSNSも利用して服のショッピングを楽しんでいることがわかりました。
やはりSNSは、通販サイトに比べると身近なものと感じます。
マーケティング戦略の方法として、SNSを活用することは必要不可欠な時代となっていくのではないでしょうか?
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