SEOにおけるh1タグの
重要性と対策方法を紹介!
目次
h1タグって何?
工夫をすることでSEO対策を強化できるh1タグ。
h1タグはユーザー向けに記載する、サイトの大見出しを記述するタグです。
h1タグは基本的に1ページに1つが良いでしょう。
なぜなら、h1タグが複数あると、検索エンジンがコンテンツの構造をや内容を理解しづらいからです。
ただしサイトによっては2つ、3つあります。
この記事ではSEO対策におけるh1タグの重要性・対策方法を解説します。
h1タグを工夫することでSEO対策を強化しましょう。
SEO対策におけるh1タグの重要性
h1タグがSEOにおいて重要な理由は何でしょうか?
それは、検索エンジンがページの中身をh1タグで間接的に認識するからです。
h1タグを適正に設定することで、検索エンジンにとってコンテンツやテーマを理解しやすくなります。
さらに、UXの向上による間接的なSEO効果もあると考えられています。
h1タグによって大見出しを正しく表示することで、ユーザーの即離脱を回避し、長く滞在させることが可能です。
ユーザーが長く滞在したサイトは検索上位に表示されやすくなります。
h1タグのSEO対策方法
さっそくh1タグでSEO対策を強化していきましょう。
h1タグのSEO対策は次の3つのことに気をつければOKです。
h1タグにはキーワードを含める
ユーザーにとって有益なサイトであることが検索エンジンにわかるように、h1タグには狙うキーワードを入れます。
ただし、難しく考える必要はありません。
h1タグはサイトを開いたユーザーに何が書かれているのか再認識させる目的もあるので、タイトルと同じまたはタイトルに近いものでOKです。
また他のh2タグやh3タグにもできるだけキーワードを含めます。
hタグの順番に注意
これはh1タグだけの話ではありませんが、hタグの順番に気をつけます。
hタグはh1→h2→h3→……の順番で配置しましょう。
文字の大きさの都合でHTMLに乱雑に書いてはいけません。
大きさの調整はCSSで行います。
順番に配置する理由は、乱雑に配置するよりも、検索エンジンがサイトの中身を認識しやすいからです。
h1タグは迷わず1番最初に配置すればOKです。
画像の使用にはalt属性でキーワードを入れる
h1タグだけでなくhタグに画像を使うときは、alt属性を使います。
alt属性では画像の説明を、ページ上に表示せずに、検索エンジンに示すことが可能です。
画像だけでは検索エンジンに伝わらないので、できるだけalt属性を使い、そこにキーワードを入れます。
補足:titleとh1の違いは?
「titleとh1の違いは何?」と思ったことがあるかもれません。
タイトルと大見出しですから、どちらもページのタイトルを表しています。
両者の違うところは、表示場所です。
タイトルは検索結果、h1タグはページ上に表示されます。
基本的にタイトルと大見出しは同じような内容にします。
ユーザーはタイトルを見てクリックして、ページを開いたときにh1タグの大見出しがあると無意識に安心して読み進めていきます。
多くの場合、タイトルとh1タグは同じで大丈夫です。
まとめ:SEO対策においてh1タグは重要!
h1タグはSEOに間接的に関係しています。
そのため、h1タグを正しく設定することがSEO対策の向上につながります。
しかし深く悩む必要はなく、タイトルと同じにすれば多くの場合問題ありません。
ページタイトル最適化の重要性を解説している記事もあるので、ぜひご覧ください。
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