メタディスクリプションとは?書き方や
文字数・SEOにおける重要性など解説!
目次
検索エンジンの検索結果に表示されていても、タイトルをクリックしてもらえなければ意味がありません。CTRを上げ、閲覧者を増やすのに役立つとして、メタディスクリプションが注目されています。
本記事では、そんなメタディスクリプションとSEOとの関係性について詳しく解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
メタディスクリプションとは?書き方や文字数などを解説!
そもそも、メタディスクリプションとは何なのでしょうか。ここでは、書き方や理想とする文字数なども解説していきます。
メタディスクリプションとは?
検索エンジンでの検索結果では、次の項目が表示されます。
- タイトル
- URL
- 説明文
ここで表示された説明文のことをメタディスクリプションと呼びますが、検索エンジンが適切にページ内容を把握するためには必要な施策の1つです。SEO対策のなかでも重要な項目ですが、詳細については後述します。
メタディスクリプションの理想の文字数と書き方は?
メタディスクリプションには理想の文字数があります。
パソコンでの閲覧を想定した場合は120字以内、スマホでの閲覧を想定した場合は70字以内で、メタディスクリプションを設定しなければなりません。
検索結果では、設定したメタディスクリプションのすべてが表示されるのではなく、表示される文字数が決まっています。そのため、ターゲットとする端末に対して、理想の文字数でメタディスクリプションを設定することは必須といえます。
ちなみに、メタディスクリプションの書き方のポイントは次の2つ。
- キーワードを含める
- キーワードに対する悩み、記事の概要、行動の促し
メタディスクリプションでユーザーの興味を惹かなければ、Webサイトへの流入は望めません。
メタディスクリプションのSEOにおける重要性とは?
検索エンジンの結果で表示される説明文(メタディスクリプション)は、タイトルよりも目立ちません。しかし、検索エンジンを利用した方が、検索結果の一覧から閲覧するWebサイトを選ぶのは、タイトルではなくディスクリプションです。
タイトルだけでは、自分が必要な情報が得られるかどうかの判断ができないことも少なくありません。そのため、魅力的なディスクリプションを設定して、ユーザーを惹きつけましょう。
現在のSEOにおいて、ユーザーのWebサイト流入に関する行動分析は、SEOにとって重要な指標となります。また、メタディスクリプションは、そのユーザーの行動に大きく影響を与えますが、そのなかにCTRがあります。
CTRとは、Webサイトリンクのクリックした数を表示された回数で割った数値のこと。例えば、表示回数が100回で、そのうち10回クリックされればCTRは10%です。
つまり、メタディスクリプションによってCTRを向上させることで、SEOからも評価されるということです。
まとめ:メタディスクリプションは理解しやすい内容にすることが大切!
CTRに大きく影響するメタディスクリプションですが、情報は分かりやすく、簡潔にまとめてあることが重要です。
ノキボウ株式会社では、メタディスクリプションの設定サポートや相談にも対応していますので、お困りの際はぜひお問い合わせください。