ファーストビューとは?
デザインに関する3つのポイントを解説!
目次
ホームページの直帰率や離脱率はファーストビューに深く関わりがあります。また、ユーザーが求めている情報とは何も関係のない情報が表示されてしまうと、離脱してしまう原因となってしまいますよね。
本記事では、ファーストビューの意味や目的をテーマに解説しています。さらに、ユーザーが離脱しないようにするための内容やデザインについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ファーストビューとは?
ユーザーが何らかの目的でホームページにアクセスしたときに、ブラウザに表示される最初の画面をファーストビューと呼びます。つまり、ファーストビューとは、ブラウザを開いたときに最初に見える範囲ということです。
ちなみに、ユーザーはファーストビューで見えた範囲で、ホームページの内容を閲覧し続けるかどうかを判断しています。しかし、その良し悪しを判断する時間は約3秒だということはご存じでしょうか。
ファーストビューで表示される範囲は、ユーザーが使っているディスプレイの解像度や、ブラウザの設定などでも異なりますが、いかにファーストビューの内容で、ユーザーの心を掴めるのかが重要です。
ファーストビューのデザインポイント3選
ホームページのファーストビューで、閲覧するか離脱するかを決めるユーザーは約半数に昇ります。ここでは、ユーザーの離脱を防ぐために、ファーストビューのデザインポイントを3つ紹介します。
ポイント1 誰に何を伝えたいのかを明確に
運営しているホームページには、必ずターゲットとするユーザーがいますよね。そのターゲット層が、ホームページにアクセスしてきても、ファーストビューの範囲に目的の情報が掲載されていないことで、離脱してしまうケースがあります。
ターゲットユーザーの伝えたい内容を、明確に分かりやすくファーストビューの範囲に入れることがポイントです。
ポイント2 魅力的なヘッドコピー
ファーストビューは、ユーザーの興味を惹きつけるヘッドコピーにすることがポイントです。ただし、ターゲティングに失敗すると、上手く情報が伝わらないケースも発生してきますよね。そのため、魅力的なヘッドコピーにした後は、正しいターゲティング方法でマーケティングしていくことが大切です。
また、ヘッドコピーは文章などのテキストだけではなく、写真や画像・動画を入れると、魅力的なデザインで作成することができます。
ポイント3 企業の強みをアピール
ファーストビューには、企業や商品の強みをアピールするという目的があります。ちなみに、ファーストビューで強みをアピールするポイントは、以下の3つです。
- 独自性の高いサービス・商品の紹介
- サービスや商品を活用して悩みを解決できる
- サービスや商品の優れているところ
このようなアピールの内容をファーストビューに盛り込むとよいでしょう。ホームページにアクセスしてくるユーザーは、欲しいものがあったり、何かに悩んでいたりすることが多いです。
そのため、ファーストビューで企業の強みをアピールすることで、ユーザーの心理を掴むことができます。
まとめ:ファーストビューで読者にインパクトを与えよう!
ファーストビューでユーザーの心理を掴むことができたら、アクセス数だけでなく、コンバーション率に繋げることもできます。
本記事で紹介したファーストビューのポイントを理解すれば、ユーザーにインパクトや親しみやすさを与えることができるはずです。
しかし、そう簡単にインパクトのあるファーストビューを作成することは難しいですよね。困ったときは、ぜひノキボウ株式会社にお問い合わせください。