【実例あり】インフォグラフィックとは?
デザインする重要性を解説!
目次
インフォグラフィックをデザインすることで、ユーザーの分かりやすさを高めることができます。しかし、いざデザインするとなると、どのようにすればよいか悩むことも多いでしょう。
本記事では、インフォグラフィックの重要性をテーマに解説していきます。さらに、実際の活用事例も紹介していますので、ぜひデザインのヒントを見つけるための参考にしてください。
インフォグラフィックとは?デザインする重要性も解説!
そもそも、インフォグラフィックとは何なのか知りたいですよね。ここでは、デザインする重要性と合わせて解説していきます。
インフォグラフィックとは?
データなどの情報は、本来テキストで表現することが多いですよね。しかし、テキストではなく画像などで視覚的に情報が得られるとしたら、比較的簡単に理解しやすいはずです。
インフォグラフィックとは、テキストではなく画像など活用して情報を視覚化したものです。例えば、電車の路線図やフローチャート、ピクトグラムなどがインフォグラフィックに当てはまります。
言葉やテキストだと、データ情報を伝えたくても分かりにくいことがありますよね。当然、ユーザーの理解度も下がってしまうでしょう。
インフォグラフィックを活用すれば、視覚的にデータ情報を伝えやすくなります。
インフォグラフィックをデザインする重要性とは?
インフォグラフィックをデザインする重要視する企業も増えています。その理由は、多くの情報を一瞬で伝えることができるためです。情報量が多い内容を伝えようとすると、どうしても長文になってしまい、伝えたい相手に対して正確に伝わらないこともありますよね。
しかし、インフォグラフィックをデザインすれば、例え情報量が多くても、分かりやすく伝えることができます。
また、イメージで伝えるため、テキスト情報と比較しても伝えた相手の印象に残りやすいです。そのため、デザインする場合は、どうやって自分が伝えたいことを読み取ってもらえるか、どういう表現で視覚化すれば簡潔に伝わるのかが重要なカギになります。
デザイン性の高いインフォグラフィックの実例を紹介!
インフォグラフィックをデザインする重要性が理解できていても、いざデザインするとなると、どのようにしたらよいか分からないですよね。ここでは、デザイン性の高いインフォグラフィックの実例を1つ紹介します。
今回紹介するサイトはこちら。
- サイト名:あるクルマの一生(ソニー損保)
- テーマ:自動車保険
ソニー損保が公式サイトに掲載している「あるクルマの一生」というインフォグラフィックです。
当該サイトでユーザーに伝えたい内容は、「日本の自動車の年間生産台数」「日本の自動車の使用年数」といった、車に関するさまざまな情報です。テキストではなく、絵本のようなテイストになっていますよね。とても分かりやすいと感じた方も多いことでしょう。
物語は、とあるスクラップ工場で最後のときを迎えようとしている車が、その一生を思い出しながら、最後にご主人様への「ありがとう」のメッセージで終わるという内容です。
詳細が気になる方は、こちらをご覧ください。
→ あるクルマの一生(https://www.sonysonpo.co.jp/infographic/ifga201401v.html)
まとめ:魅力的なインフォグラフィックをデザインして集客に繋げましょう!
インフォグラフィックを活用すれば、伝えたい相手に簡潔かつ確実に伝えることができます。また、魅力的なデザインであれば、人々の注目を集めることができるため、新規ユーザーの獲得にも繋がります。
しかし、インフォグラフィックを活用して魅力的なデザインで制作するのは容易ではありません。インフォグラフィックの制作に関してご相談がある場合は、ぜひノキボウ株式会社にお問い合わせください。