【2020年】WordPressのシェア率は?
導入すべき理由や方法について解説!
目次
2003年5月27日に初版がリリースされて以降、シェア率が高まり今や世界でもトップクラスのCMSとして地位を獲得したWordPress(ワードプレス)。そんなWordPressの導入を検討している方もいることでしょう。
本記事では、WordPressのシェア率をテーマに解説しています。また、導入すべき理由や方法などについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
2020年!WordPress(ワードプレス)のシェア率は?
WordPress(ワードプレス)は、数あるCMSの1つです。
そもそもCMSとは、サイトコンテンツを作成するためのテキストや画像、テンプレートなどを一元的に保存したり管理したりできるシステムのこと。「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の頭文字を略してCMSと呼びます。
現在、世界中に70種類以上のCMSが存在します。2020年8月29日(米国時間)に発表されたQ-Success(https://q-success.com)の情報によりますと、日本でのWordPressのシェア率は82.4%で、日本でのシェア率は圧倒的といえるでしょう。
また、世界でもWordPressのシェア率は高く、CMSを使っているWebサイトだけの数値ですが、60.9%のシェア率を誇ります。
WordPressのシェア率が他CMSを圧倒する人気の理由と導入方法を紹介!
それでは、WordPressの人気の秘訣と導入方法について、詳しくみていきましょう。
WordPress導入すべき理由は?
WordPressのシェア率が他CMSを圧倒する理由は、完全無料でありながらWebサイトの細かい管理と高度なプラグインが利用できるためです。
また、通常ならWebサイトの作成や管理には、プログラミングなど専門的な知識が必要になります。しかし、WordPressを活用すれば、初心者でも簡単にWebサイトの作成や管理ができるのも大きな魅力といえますね。
また、SEO対策に必要な施策も比較的容易にできるため、SEOに注力したいならWordPressを導入すべきです。
WordPressの導入方法
WordPressを導入するためには、サーバーに直接インストールしなければなりません。そのため、まずはレンタルサーバーを契約しましょう。また、あらかじめドメインも取得しておく必要があります。
レンタルサーバーのなかには、簡単にインストールする機能が存在するサービスもあり、WordPressの導入は比較的簡単にできます。WordPressのシェア率が高まっていることもあり、多くのレンタルサーバーがWordPressの自動インストール機能を備えています。しかし、サーバーによってはその機能が存在せず、手動でWordPressをインストールする必要がある場合もあります。
手動でWordPressをインストールする手順は、下記のとおり。契約しているレンタルサーバーにもよりますが、大まかな基本となりますので、参考にしてください。
- WordPress用のデータベース(MySQL)を作成する
- 取得したドメインと契約しているレンタルサーバーを紐付ける
- WordPressを公式サイト(https://ja.wordpress.org」からダウンロードする
- WordPressをレンタルサーバーにアップロードする
- 画面の指示に従って必要情報の入力や設定をしていく
まとめ:WordPressのシェア率は世界的にみてもトップクラス!
WordPressのシェア率は世界的にみてもトップクラスです。その理由は、無料でありながら簡単にサイト作成や管理、運営ができることに加え、SEOにも効果的だからです。
更に、ノキボウでは、基本的なWordPressの基本機能や既存プラグインで対応できない機能カスタマイズも可能です。御社のご要望に併せて細かく改修の対応いたします。
そんな魅力的なWordPressを導入して、Webサイトを構築してみませんか。
しかし、WordPress導入時やサイト管理や運営に困ることもあるでしょう。そのようなときは、インターネット広告やSEO対策、ホームページ構築や改善を伴う運用保守などのサービスを提供しているノキボウ株式会社まで、ぜひお問い合わせください。