h1タグの正しい使い方は?
検索1位を獲得するためのコツも紹介!
目次
検索エンジンでの上位表示を目指すためには、h1タグを正しく使い適切に配置することが重要です。しかし、正しく理解できていない方も少なくありません。
本記事では、h1タグの正しい使い方について、詳しく解説しています。他、h1タグのSEO対策における重要性について知りたい方は、下記の記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。
⇒SEOにおけるh1タグの重要性と対策方法を紹介!(https://nokibou.jp/attracting/2011030249/)
それでは、検索1位を獲得するためのh1の活用方法について、詳しくみていきましょう。
h1タグの正しい使い方は?上位表示させるための3つのコツを紹介!
ここでは、h1タグの基本的な使い方から、上位表示させるためのコツについて紹介します。
h1タグの基本的な使い方は?
そもそも、h1タグはユーザーだけでなく、検索エンジンにもWebページに記載している内容を正しく伝えることが目的です。主に記事タイトルとして活用されますが、具体的な記述例は下記のとおりです。
<h1>記事タイトル</h1>
このように、<h1>~</h1>で設置することが基本です。また、基本的な使い方のポイントとしては、下記の3つ。
- h1タグはWebページ内(タイトル)で一意に設置する
- Webページ内で複数設置しないこと
- タイトルを<h1>と</h1>で囲いこむこと
ちなみに、h1タグはWebページ内に複数設置することはできますが、SEOで高い評価を受けることはありません。
上位表示させるためのh1タグの使い方は?
次に、上位表示させるためのh1タグの使い方について、詳しくみていきましょう。ポイントは、次の3つです。
- 記事タイトル(h1タグ)は32文字以内でまとめる
- cssを活用する
- 文章の内容が伝わる記事タイトル(h1タグ)を記述する
まず、キーワードを含めたタイトルの文字数は32文字以内にすることは、検索1位を獲得するためには必要です。その理由は、検索結果として表示されるタイトルは、32文字以上の文字は表示されないためです。キーワードを含めて、文章の内容がユーザーに伝わるタイトルにしましょう。
cssとは、文書構造にデザインを施し、見栄えを整えるために設置するスタイルシートのことです。「Cascading Style Sheets」の略ですが、一般的には、タイトルの書式をデザインしたり強調させたりする場合に活用されます。2021年のSEOでもユーザーに魅力的で分かりやすいタイトルが上位表示されやすいという傾向がありますので、ぜひ活用してください。
h1タグがSEOで高評価を受けるための使い方とは?
設置したh1タグがSEOで高評価を受けるために、意識しなければならないポイントが2つあります。
- ユーザーに伝わるかどうか
- 検索エンジンにアプローチできているかどうか
h1タグがユーザーにアプローチして向上する指標はUXといわれています。
UX(User Experience)とは、製品やサービスを使用することで得られるユーザー体験の総称で、ユーザー体験とも呼ばれています。使いやすい、わかりやすいだけでなく、やりたいことを楽しく・心地よくできることを目指した概念で、このUXが向上すると間接的なSEO効果が得られるでしょう。
そもそも、h1タグの効果もUX向上による間接的な効果ですから、ユーザーを意識することがポイントです。しかし、実際に評価するのは検索エンジンです。ユーザーにも検索エンジンにも内容が伝わるように記述しましょう。
まとめ:h1タグのSEO対策は必須!重要性を理解しよう!
h1タグの使い方を誤ると、SEOに悪影響を及ぼしてしまいます。今回は、検索1位を獲得するためのh1タグの正しい使い方について解説しました。
しかし、cssやUXを意識したh1タグの具体的な使い方がよく分からないという方もいることでしょう。h1タグの使い方に関するご相談は、ぜひノキボウ株式会社までお問い合わせください。