おしゃれな花屋サイト5選!
こだわりやコンセプトを伝えよう
目次
(2024年8月22日更新)
花屋さんと言えば、以前は直接買いに行ってその場で花束を作ってもらうというのが主流でした。
しかし現在はネットで注文して届けてもらう、というお客さんも多いようです。
ネット注文なら花束を作ってもらう待ち時間もなく、自分で持ち帰る必要もないので、気軽にお花を購入できます。
今後はよりネット注文が浸透していくと考えられ、花屋のホームページの存在は必要不可欠となっていくでしょう。
そこで本記事では参考になるおしゃれな花屋サイト5選を紹介していきます。
花屋サイトの制作・デザインの改良を検討している人はぜひ参考にしてください。
花屋サイト制作のポイント
まずは花屋のホームページを制作する際のポイントを紹介します。
ポイントを抑えることで、集客を大きく見込めるサイトとなります。
ファーストビューで花屋と認識してもらえるように
ユーザーがサイトを開いたときに、一目で花屋だとわかることが大切です。
ホームページのデザインにこだわりすぎておしゃれにしたのはいいものの、結局何のサイトなのかわからないとユーザーを無意識のうちに不安にさせてしまいます。
具体的には、花の画像をファーストビューで使うと、花屋だと認識してもらいやすくなります。
また、ファーストビューやスクロールしてすぐのところに「お花をお届けします」「生花ギフトお作りします」などと書いてあると、よりわかりやすいです。
こだわりやコンセプトを掲載する
以前までは近くの花屋に足を運ぶ人が多かったのですが、最近ではネット注文が普及し、お客さんは少し遠くの花屋も一つの選択肢として検討できます。
つまりお客さんは、より多くの花屋から好みの花屋を選べるようになったということです。
そのため、お客さんに選んでもらうためにはその花屋のこだわりやコンセプトを伝えて、他の花屋との差別化を行う必要があります。
他の花屋にはない特徴やオリジナルの取り組みがあれば惜しまず掲載することがおすすめです。
「ある人に贈り物として花をプレゼントしたい」と思う人が多いので、そのような人たちに寄り添うようなコンセプトがぴったりでしょう。
花屋サイトのコンテンツ
ここでは花屋サイトのコンテンツ例を紹介します。
デザインをおしゃれにすることだけにとらわれず、コンテンツの内容もしっかり考えること必要です。
- コンセプト
- 商品紹介
- お知らせ
- ブログ
- 店舗案内
- お問い合わせ
- オンラインショップ
別サイトでオンラインショップ・ストアがある場合は、サイトを開いてすぐストアへたどりつけるようにボタンを設置すると効果的です。
おしゃれな花屋サイト5選
ここでは参考になる花屋サイト5選を紹介していきます。
花屋サイトのデザインにこだわりたい、おしゃれなデザインにしたいという人はぜひご覧ください。
ドライフラワー専門店 Tette
ドライフラワー専門店で、グレージュやベージュを基本とした優しいトーンでデザインされています。
ファーストビューが動画になっており、目を惹きます。
HIBIYA KADAN WEDDING 公式サイト|花とあなたと生きていく
美しい写真、流れるような曲線が美しい欧文フォント、線が細く上品な和文フォント、
サイト全体から高級感と洗練された上品さが感じ取れます。ブランドイメージそのものが見事に表現されています。
gui
鮮やかな写真をわざと暗めにして、鮮やかさと落ち着きを両立させています。
サイトイメージを崩さないよう、カーソルが白丸となっています。
Hanahiro
テーマカラーのトーンに合わせて他のカラーも落ち着いた色味になっており、優しさも感じられますが、
モノクロ写真もポイントで使用しており、スタイリッシュでカッコ良いイメージを出しています。
店独自のカラーを出すのではなく、どんなイメージにも寄り添ってもらえるような幅の広さを感じます。
BOIS
フルスクリーンのファストビューが目を惹きます。詳細へ飛ぶボタンも画面幅いっぱいに設置してあり、
構成や写真からも独創性を感じます。その店らしさが強く出ているサイトです。
まとめ:こだわりやコンセプトを伝えることが大切
本記事では参考にできるおしゃれな花屋サイト5選を紹介しました。
他の花屋と差別化を行うため、お客さんに寄り添えるこだわりやコンセプトを伝えることが、ホームページの役割の一つです。
オンラインショップの普及に伴い、花屋のホームページの存在がより重要となっていくでしょう。
おしゃれな花屋サイトの制作・改善はノキボウ株式会社にお気軽にご相談ください。