イケてる農園サイト5選!
時代の流れに合わせた売り方を
目次
インターネットの普及に伴い、最近では自分のホームページを持つ農家・農園が増えてきました。
一見ネットとは遠く見える農園・農家ですが、ホームページを作ることによる恩恵は多くあります。
たとえば、ネットを通じた生産者から消費者への直接販売です。
そこで今回は参考になる農園サイトを紹介します。
農園サイトの制作に興味がある、今あるサイトをリニューアルしたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
農園サイト制作のポイント
まず農園サイト制作のポイントを紹介します。
農園サイトで効率的に売り上げを上げたいと考えている人が、押さえるべきポイントです。
強みを活かしたデザインに
農園サイトは、その農園や農家の強みを活かしたデザインにすることがおすすめです。
なぜなら、農家の強みを活かしたサイトには個性が生まれ、見た人の印象に残りやすいからです。
さまざまな野菜や果物を栽培している農家の場合でも、特に売りたい作物・自信のある作物を目立つように取り上げると、インパクトがあります。
最近はどの農園サイトからも「健康的」「おいしそう」「安全・安心」というイメージは伝わってきます。
そこに加えて、消費者にもう一押しするような工夫があると、よりすてきなサイトとなるでしょう。
レスポンシブデザインに
現代のホームページはレスポンシブデザインが必須です。
レスポンシブデザインとは簡単に言うと、パソコンだけでなくスマホでも見やすいサイトデザインのことです。
最近では多くのホームページがレスポンシブデザインとなっていますが、農園サイトももちろん例外ではありません。
スマホから野菜や果物、加工品を求める消費者は多いからです。
サイトの見やすさは消費者の購買意欲を左右すると言っても過言ではありません。
現在農園サイトがある場合でも、レスポンシブデザインになっていないなら改善しましょう。
農園サイトのコンテンツ
農園サイトに野菜や果物の画像を載せることは想像しやすいですが、ほかにどのようなコンテンツがあるといいのか迷いますよね。
そこで、ここでは農園サイトのコンテンツ例を紹介します。
- お知らせ
- 農園の強み・こだわり紹介
- 作物・加工品紹介
- 販売所紹介
- ブログ・日記
- オンラインショップ
- お問い合わせ
ブログや日記は更新頻度が高いと大変ですが、あると見た人の興味を引けるコンテンツです。
ほかには作物ができるまでの流れを紹介しても楽しいサイトになるでしょう。
イケてる農園サイト5選
ここではイマドキ風なイケてる農園サイト5選を紹介します。
参考になる農園サイトを知りたいという人はぜひご覧ください。
ひらがいたまごWABISUKE
黄色・白色で卵を連想させながら、見た人に明るい印象を与えるサイトとなっています。
英語が使われていることでおしゃれ感もあり、若者にも受けそうなデザインです。
ほさか農園
いちごのかわいらしいイメージをそのまま活かしたサイトとなっています。
いちご以外の野菜も育てているようですが、いちごをしっかりメインに取り上げることでメリハリが生まれています。
お米農家やまざき
作り手紹介では家族の写真を使っていて、温かみを感じます。
お米ができるまでの流れや美味しい食べ方、日誌など楽しめるコンテンツが充実しています。
やまだい農園
「100年りんご作ってます。」というキャッチコピーがインパクトありますね。
歴史を壊さない落ち着いた色合いです。
清六ファーム
農作業の様子がわかる写真が多く掲載されていて、安心感が伝わります。
手書き風のロゴは味があります。
まとめ:ネットでの販売に力を入れよう
本記事では参考になる農園サイト5選を紹介しました。
最近では6次産業化の助成金でホームページを制作したり、オンラインストアを開設したりする農家も増えています。
ライバル農園に負けないようなイケてるサイトで、今の時代に合った作物の売り方をしませんか?
イケてる農園サイトの制作・改善はノキボウ株式会社にお気軽にご相談ください。