GoogleBotがクロール制限!
その条件と対策について解説!
目次
Googlebot がクロールの対象とするのはコンテンツの最初の 15MB までです。
(引用元:Googlebotとは|Google検索セントラル|ドキュメント|Google for…)
本記事では、GoogleBotのクロール制限について解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
GoogleBotのクロール制限とは?Googleの意向を考察!
Googleが公式発表したGoogleBotのクロール制限について、検索エンジン内における情報過多がその背景として考えられます。
SEO対策をしてもインデックスされにくい状況が続く現状において、GoogleBotのクロール制限が影響していることは理解できることでしょう。
GoogleBotがクロール制限する際の条件は?その対処法も解説!
クロール制限によって、SEO的にも悪影響を及ぼす可能性はありますが、GoogleBotがクロールする際には条件が存在します。
GoogleBotのクロール制限する条件は?
GoogleBotがクロール制限する際の条件には、下記の3つが挙げられます。
- 15MBをオーバーしたとき
- コンテンツ内のプログラムが破損していたとき
- クロール終了と判断されたとき
前述したとおり、Googleの公式サイトではGoogleBotのクロール制限が15MBとされています。
また、コンテンツ内が正常にコーディングできていない場合はクロールされにくいといわれているため、記述する際には十分注意しなければなりません。
さらに、コンテンツ内にリンク先が存在せずクロールが完結してしまうことで、クロール終了と判断される場合もあります。
対処法は?
それでは、GoogleBotのクロールが制限されないようにするための対処法には、どのような方法が挙げられるのでしょうか。
画像や動画をいくつも埋め込むと、ページの総サイズは軽く 15MB を超えてしまいます。
しかし問題ありません。
15MB 制限の対象はページ本体です。 HTML ファイル、実体はテキストファイルです。15MB を超えるほどの HTML ファイルを通常は作成しないでしょう。
ページに埋め込んでいる画像、動画、JavaScript、CSSなどは、15MB制限の対象とならないのです。
結論をいえば、実質的には気にかける必要がない仕様だと言えます。
まとめ:GoogleBotのクロール制限は意識しなくてもよい!
今回は、GoogleBotのクロール制限について解説してきました。
Googleが画像や動画を除く15MBのクロール制限があることを発表したことで、コンテンツ容量を気にされる方もいることでしょう。しかし、前述した通り常に意識する必要はないと言えます。
GoogleBotやクロール制限などSEO対策ついてのご相談は、ぜひノキボウ株式会社までお問い合わせください。