ホームページのアクセス増に成功!
増やすために行った施策を徹底検証!
目次
インターネット集客を目的とした一般的な施策といえば、「SEO」「SNS」「メルマガ」などが挙げられます。
アクセス数を増やす取り組みとして、一般的な方法は、こちらの記事にまとめます。
本記事では、弊社ノキボウWEBが運営する自社ホームページのアクセスアップに際し、アクセス数を増やすために行った施策について徹底検証しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
ノキボウWEBとは?運営する自社ホームページのアクセス数を増やした施策を考察!
私たちノキボウWEBは、インターネット広告やSEO対策、ホームページ改善などに関連するデジタルサービスを提供しています。
群馬県高崎市を拠点とし、結果の出るホームページ改善の実績も多数。その他、インターネットサービスの運用保守といった内容を軸に、動画制作やイラスト・デザインなどのサービスまで幅広く対応しております。
今回、私たちノキボウWEBが運営するホームページがアクセス数を増やすために行った施策をまとめました。
運営するホームページのアクセス数を増やした施策は、主に下記のとおり。
- インターネット集客
- 関連サービスへのアプローチ
まずは、下図にアクセス数の推移を掲載します。
具体的な考察については後述するとして、アクセスアップを図るために施策を行った時期は、2020年8月~。赤丸の箇所あたりから開始しました。
その後SEO対策を行ってきた結果、アクセス数を増やすことに繋がり、自社ホームページのアクセスアップを図ることに成功しています。
アクセス数を増やすために行った施策内容について徹底検証!
アクセス数を増やすきっかけとなった「インターネット集客」「関連サービスへのアプローチ」に対する考察についていえば、結果として集客に繋がり、関連サービスへのお問い合わせ件数も増加傾向にあります。
それでは実際、アクセスアップを図るための施策内容として、どのような方法で進めてきたのか検証してみます。
ターゲティングを絞ったマーケティング戦略
アクセス数を増やす取り組みとして、「ホームページ作成」に興味のあるユーザーをターゲティングするなど、目的と戦略を明確化しました。
例えば、ホームページ作成に関連する開発方法や手順、プログラミング技術などトレンドを意識したマーケティング戦略を立案。そして、ターゲットに刺さるマーケティングを実行した結果、関連サービスの向上やお問い合わせ件数の増加に繋がりました。
これらのコンセプトやターゲット設定が一番大切だと思っています。様々な技術や検索エンジンの傾向は日々変化します。
変化していく技術や社会に対し、応じて変化しなければいけない場合が多いです。ですが、変わってはいけないこともあります。SEO対策は数年かかるものも多い為、見失わないように徹底した関係者との意識付けが必要です。
300記事以上のコンテンツ拡充
ホームページ作成に興味のあるユーザーに対して、関連するキーワードでコンテンツSEOを行った結果、検索エンジンで上位表示するケースもみられるようになりました。
取り扱う情報の網羅性やカテゴリー内の関連性の強化、およびリンクの充実化を軸にSEO対策を行ったことで、アクセスアップに繋がっています。
SEO対策
SEO対策の具体例として、「キーワード比率」「タグ設定」「メタデータ」などが挙げられます。
今回行ったSEO対策もこれらすべてを実施したことで、前述した内容のとおり、アクセス数を増やすことに成功。例えば、コンテンツ内の指定キーワード比率を約5%に調整したり、タグ流入によるリンク構築を目的とした設定をしたりしました。
また、キーワードやディスクリプションなどのメタデータを構築するなどのSEO
対策に取り組んだ結果、アクセスアップに繋がりました。
インデックス施策
インデックス施策とは、Google Search ConsoleでGoogle検索エンジンに記事を掲載させるために行うSEO対策の1つ。「URL検査」で、記事のインデックス環境を逐次確認してきました。
検索エンジンにインデックスされれば、それだけアクセス数が増える要因にも繋がり、SEO評価も向上します。
アクセスアップするには、インデックス施策は重要なポイントであり、記事を公開するたびに実施。このことから、ブログ単位でインデックスされやすい環境を構築するためにも、サイトマップへの更新申請は重要なポイントといえます。
Googleアップデート対策
Googleアップデートにより、検索アルゴリズムが変更するケースは珍しくありません。
アクセス数を増やすためにも、品質の高い記事を維持することは重要ですが、変動が大きく適宜アップデート対策をすることは重要。具体的には、ヒートマップによるリンク調整と評価されにくい重複コンテンツの回避などを行ってきました。
これにより記事の公開後、Googleアップデートによってインデックスおよび上位表示などに成功しアクセスアップを図ることができました。
そして副産物の獲得へ
上記施策5点を実施いただければアクセスアップが可能なことが実証できました。ぜひお試しください。(詳細なことでわからないことがあればお問い合わせください。)
これらの施策を実施し、アクセスが増え、お問い合わせが増えました。広告を使わなくても自動的に集客ができるようになってきています。インターネット上に多くの看板を出せている感覚でしょうか。本来の目的はここが弊社のゴールです。ですが、思ってもいなかった副産物も獲得することになりました。
それは、「弊社のことを信頼していただけるらしい」ということと、「弊社に効果的なノウハウが貯まった」ということです。
どちらも本来は簡単に獲得できるものでは無いものなのですが、このような追加メリットもあるところが面白いところでもあります。
まとめ:会社から評価されにくいWEB担当者様へ
今回は、私たちノキボウWEBが運営する自社ホームページのアクセス数を増やすために取り組んだ内容について考察してきました。
2020年8月以降に続けてきたSEO対策の結果、コンテンツに検索順位がつきやすくなり、上位表示されることでお問い合わせ数の増加にも繋がりました。
そして、これらの成功体験の情報は、集客を求めるクライアント様にお渡ししていくことになるのですが、弊社の強みとして技術的なSEO施策等だけでなく、『「WEB施策の重要さ」を経営者に理解いただく』ことだと感じます。
「若いから」というだけで、WEB担当になんとなく配属された方が多いです。何をしてよいかわからないので、調査するも何が正しい情報なのかわからない。
会社に具体的な施策を持っていっても効果がわからないため、予算も通らない。
とりあえず「SNSから始めるか。無料なので、稟議も通りやすいだろう。」とやってみるも3ヶ月後くらいに更新が止まり、その後は上司から指摘される度にチョコチョコと更新する。結果、「指摘しないと若いものは動かない」的なラベリングをされ、悪評が査定にひびく、という悪い循環を、
嘘みたいに山ほどみます
これはWEB担当者のせいでは無いです。経営者が重要さを理解していないことが原因です。新人の担当さんでも、課長さんでも部長さんのせいでも無いです。
なので、中小企業にお勤めの、評価されにくいWEB担当者の方はどうぞお声がけください。根本から対応して参ります。