オウンドメディアとは?
特徴や運用ポイントなど解説!
目次
オウンドメディアでのマーケティングに取り組む企業が増えていますね。
マーケティングの施策の1つとして、今後さらに注目が高まる可能性があるオウンドメディアには、魅力を感じる方も多いと思います。とはいえ、オウンドメディアの運用方法について知らない方に、本記事では、オウンドメディアの特徴や運用する際のポイントについて解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
オウンドメディアとは?特徴やメリットを解説!
オウンドメディアとは、自社で発信しているすべてのメディアのことです。しかし、マーケティングへの活用法として注目が高まっているオウンドメディアは、企業独自に発信しているブログやWebマガジンを指すことが多いです。
まずは、オウンドメディアの特徴についてみていきましょう。
オウンドメディアの特徴
オウンドメディアの特徴は、自社でメディアが運用できて、自由度の高い情報を発信することができるということです。そのため、従来のWeb広告よりも、ユーザーにとって価値のある情報が提供できます。
有益な情報を発信し続けることでユーザーに興味を持ってもらい、将来的に大きな集客に繋げることができるでしょう。
メリットとデメリットを紹介!
オウンドメディアを運用するメリットは、ユーザーとの信頼関係が構築されることです。ユーザーにとって価値のあるコンテンツが提供できれば、集客や売上アップに繋がります。
しかし、オウンドメディアは、発信しているコンテンツをユーザーに見てもらう必要があります。ユーザーとの信頼関係を継続させるためには、常に興味を持つコンテンツを発信し続ける必要があります。そのため、高品質のコンテンツを維持するのに、大きな負担がかかるというデメリットもあります。
オウンドメディアを運用するときの3つのポイントを紹介!
ここでは、オウンドメディアを上手く活用して運用するためのポイントを3つ紹介します。
ポイント① テーマの方針を崩さない
自社でオウンドメディアを立ち上げるためには、ターゲットとするユーザーを設定(ペルソナ設定)して、合わせたテーマを決めなければなりません。ポイントは、決めたテーマの方針は崩さないことです。
テーマに一貫性がない場合は、コンテンツの評価を下げてしまうことがありますので注意しましょう。
ポイント② 読者満足度を意識する
ユーザーの満足度が上がれば、提供しているオウンドメディアの評価も上がります。ユーザーに自社の情報を届けるだけのコンテンツでは満足度は上がりません。
読者満足度を意識し、ユーザーにとって本当に価値のある情報を提供するようにしましょう。
ポイント③ 長期での成果に期待する
オウンドメディアは、発信しているコンテンツを見つけてもらう必要があるため、長期的な運用でこそ効果が出ます。即効性がないマーケティング方法ではありますが、
- ユーザーが求めていることは何か
- 自社でしか提供できないことは何か
を試行錯誤することができるため、長期での成果に期待した活用・運用することが大切です。
まとめ:自社のオウンドメディアを立ち上げてみませんか?
従来の広告の効果が薄れてきているなか、自社のオウンドメディアを立ち上げる価値は十分にあります。
しかし、立ち上げたくても、戦略・戦術が上手く立てられていない、時間が作れないということもあるでしょう。そのようなときは、ぜひノキボウ株式会社にご相談ください。