【2022年1月】
Windows11の不具合情報のまとめ!
目次
Windows11リリース後、数々の不具合が報告されています。
Microsoft社の公式サイトでも注意喚起がなされていますが、具体的な解決策には辿りつけていないのが現状。Windows11の不具合に関する更新情報の公式発表は、こちらをご確認ください。
本記事では、Windows11の不具合についてまとめています
ぜひ、最後までご覧ください。
Windows11とは?導入時の不具合の対処法を解説!
Windows11は2021年にリリースされて以降、導入時のエラーや不具合の数々が報告されてきました。そのような事例は現状、落ち着きを取り戻しつつありますが、今後は運用時のさまざまな不具合が報告されています。
まずは、Windows11導入時の不具合をおさらいしておきましょう。
- 導入時のエラー
- スタートアップの不具合
- ソフトウェアとの互換性 など
導入過程や不具合の解決策なども含めて、下記の記事で解説しています。
⇒Windows11とは?グレードアップする理由と真の目的などを解説!
⇒Windows11のダウンロード方法とは?導入の流れを解説!
⇒Windows11を導入する際に注意すべき5つのポイントを解説!
2022年1月時点で解決しているWindows11の不具合は?
Windows11の運用において数々の不具合が報告されていますが、すでに解決しているシステムもあります。
- ラテン語パックの予期せぬ削除
- Snipping Toolの動作エラー
- プリンターサーバーとの互換性
- 印刷時の権限要求
- AMD Ryzen CPU装着時のスペック低下
- アプリのUIに関する不具合
- ASCIIプログラミングとの互換性
- メモリリークの不具合
- Windows10から11へのアップグレード時のタスクバーエラー
しかし、まだ解決していないWindows11の不具合情報もあります。現状としては、Microsoft社で注意喚起を促しながら問題解決に臨んでおり、早期解決に向けて稼働しているようです。
2022年1月最新版!報告されているWindows11の不具合とは?
2022年1月15日現在で報告されているWindows11の不具合のうち、未解決の事例を下記にまとめました。
- Win32とAPIアプリケーションの不具合
- ブラザー製プリンタのUSB接続時エラー
- 「Oracle VirtualBox 」「Intel Smart Sound Technology」との互換性
- 「0x8007007f」「Ox8COF0830-ox2W03」の不具合
- セキュリティ更新プログラム「KB5009566」の不具合
今回ポイントとして挙げる不具合としては、「KB5009566」です。
例えば、日本語IMEの入力モード切り替えに関連するエラーが報告されていますが、これは手動モードで行うことで解決可能。しかし、根本的な不具合解決には至っておらず、今後は改善する必要性があります。
これら報告された不具合ですが、対策と対応については進捗状況も含めて随時公開されていますので、定期的にMicrosoft社の公式ホームページをご確認ください。
まとめ:Windows11の不具合を解決しよう!
今回は、Windows11の不具合についてまとめました。
2022年1月時点での情報をまとめていますが、今後さまざまな不具合も報告されてくるでしょう。適宜対策をとることは必要ですが、まずは最新情報を確認することも重要です。